自社養蜂場のご紹介OUR APIARY

自然と共に生き、人々の生活に寄り添う商品づくりを。

ハニープラントの自社養蜂場は、長野県軽井沢町の静かな別荘地内に佇む本社に併設されています。 ゴールデンウィークや夏休み、紅葉シーズンには多くの観光客で賑わう軽井沢町ですが、ひとたび別荘地に入ると、四季の花々の香りや小鳥たちのさえずり、そよ風にささやく葉音の旋律に包まれた空間が広がります。 10年以上も前からミツバチの世界に魅了され、養蜂を学ぶ傍ら最高のはちみつを求めて数多くの道の駅を訪ね歩いた私たちは、各地で出会った個人養蜂家様がつくる自然の滋養と花の風味に満ちた美しいはちみつを、たくさんの方々にお届けするための商品づくりに邁進してきました。 同時に、自分たちの人生にかけがえのない出会いや癒しを与えてくれたこの軽井沢の自然の中で、ミツバチたちの羽音に囲まれて養蜂業を営む道を選んだのです。 自社養蜂場は、ミツバチたちを育て採蜜する場であるだけでなく、自然との共生を肌で感じ、生産者としての思いを育む場、そしてそれを‘体験’を通じて伝える場でもあります。 次世代をになう子どもたちや、自然を愛するあらゆる世代の方々が、お店に並ぶ商品の背景にある心温まるストーリーや、自然の恵みを生活に取り入れる幸せを感じていただけることを心から願っています。

軽井沢の風土と自然環境がつくる味わい

ハニープラントの本社および養蜂場がある軽井沢町の標高は約1000メートル。 年平均気温は約8℃と冷涼で、避暑に適した気候風土です。美しく雄大な浅間山を望むこの町は、その変化に富んだ地形のおかげで森林、草原、湿原などの自然環境が存在し、多様な植物の宝庫です。モミジ、ミズナラ、シラカバ、ハルニレ、コブシなど、季節の移り変わりとともに紅葉や雪などで自然の彩りをまとう樹木が豊かに自生していることも、毎年多くのファンがこの町を訪れる理由です。  その中でも、蜜源植物として個性的なはちみつが採取できる木々をいくつかご紹介します。

初春

山桜

5月、ゴールデンウィーク明け頃に開花します。 葉とともに出てくる花々は小さくて可愛らしく、満開になったことに気づきにくいほどですが、華やかな香りが特長の存在感のあるはちみつが採れます。

春

トチ

5月~6月にかけて開花します。 葉の間に現れる穂状の花は白や薄紅色でよく目立ちます。 トチのはちみつは、コクと甘味がしっかりとしていますが、後味がすっきりとしてクセが無いのが特長です。

夏

アカシア

5月~6月にかけて開花します。 2週間ほどの間だけ満開になるアカシアの花は、甘い香りを放ちます。 純度の高いアカシアはちみつは透明で美しく、雑味のないクリアな風味です。すっきりとした甘みの後にふわっと香る花の香りが特長です。

秋

クリ

6月~7月にかけて開花します。 梅雨入りの少し前に花が咲き、独特な香りを放つので、梅雨の季節を知らせる花とされています。クリのはちみつは濃い茶褐色で、鉄分を多く含み、血を補う食物として中国では薬膳に取り入れられたり、フランスでは焼き菓子に使われたりします。


自社養蜂場商品

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国産はちみつへのこだわりMESSAGE

国産はちみつの自給率は7%程度とも言われ、本物の日本のはちみつを口にしたことのない方が増えています。それどころか、はちみつはミツバチたちが色々な花から集めた蜜からできている、ということを知らないお子様が多い、というショッキングなお話をある養蜂家様から伺いました。
ハニープラントは、ミツバチたちが命をかけて集めた自然からの贈り物にできるだけ手を加えず、本物のはちみつだけが持つ自然のままの香りと味わいを安心してお楽しみいただきたいと考えています。そして、いつもの食卓に、あたりまえのようにお好みの国産はちみつが添えられている、そんな風景を思い描いています。
お届けするはちみつは、すべて国産の「生はちみつ」です。水分を飛ばすための加熱を行っておらず(非加熱)、添加物・着色料・保存料・人工甘味料を一切使用していません。
「生はちみつ」には、ブドウ糖・果糖などをはじめ、10数種類のビタミン類、カルシウム・鉄など27種類のミネラル、さらにアミラーゼなど約80種類の酵素、乳酸菌など、健康の源となる栄養がたっぷり含まれています。
ティースプーン一杯の幸せを、一人でも多くの方に味わっていただきたく、各地の提携養蜂家様とともに、選び抜かれたはちみつだけを大切にお届けしているのです。
※はちみつが結晶して固まってしまった場合は、風味や栄養が損なわれないように、容器の蓋をはずし45℃以下のお湯で湯煎してください。
(注)1才未満のお子様については腸が未発達のため、はちみつの摂取により『乳児ボツリヌス症』を引き起こす危険性がありますので、決して与えないでください。